[Book]すべてがFになる & 冷たい密室と博士たち


Φは壊れたねがおもしろかったので同著者の初期2作も読んでみました。
当初はかなりヒットしたのでしょうか、コミックゲームまで出ていましたね。(評判はいろいろだと思うが)

「すべてがFになる」は当時では先端であったであろうコンピューターに関する用語が随所にみられ、それをいちいち説明しているあたりが少しくどい感じがしました。(作品自体1998年ですこし昔になるので、仕方がないのですが)
でも、謎のタネは想像しない結果で非常に良い意味で意外性がありました。(まあ、男だから意外だったのかもしれないが)

続いて読んだ「冷たい密室と博士たち」は前作程インパクトが強くなかったのが残念。

人材流出企業

最近周囲の企業の内情が色々入って来るのだが、そこには残念な共通点がある。
優秀な人材が辞めていくのだ。
経営層は親子であったり、夫婦であったりするが、従業員の話を聞いていると、その経営にあたっている方々の経営に対する感覚が一致していないか、感覚そのものがズレているように感じる。
個人的にはファミリービジネスに関して大した興味は持っていなかったが、ここ最近の話を聞いていてふと疑問に思った。
沖縄は中小企業が殆どであり、その大部分はファミリービジネスであるはずだ、では中小企業の全てが人材を確保できないような状況なのだろうか?
ググって見ると、ファミリービジネスにおける従業員の満足度という論文があり、その末尾に

短期的な不満足度の緩和剤とされる 「衛生要因」 のうち、 「対人関係」 の満足度が最も高い
という意外な結果を得ることができた。 「対人関係」 が円満なファミリービジネスにおいて、 従業員はそ
の存在意義を最大限に感じることができ、 これにより、 現在はもとより将来に渡ってもファミリービジ
ネスに貢献したいというモチベーションが高まっていると言える。

という結論づけがなされていた。なるほど、確かに、人間関係は重要なファクターであると思う。
話を聞いた企業の従業員は、どちらも人間関係上の問題がある感じがする。
経営能力以上に、従業員満足度にとって重要なのは、経営者の人格であるのかもしれない。

web素行調査がやばすぎる件について

マイミクさんの日記からweb素行調査が取り上げられていて、以前一度遊んだ時はアクセスが集中していてぜんぜん遊べなかったのですが、
今日ふとやってみると案外あそべた。
というか、コレは危険すぎる😯

#小生の本名を知っている人はやってみてください。フルネームで、名字と名前の間はスペースを入れずに。

お引越し

実家からアパートへお引越ししました。
明日は確実に筋肉痛だ:roll:

荷物を整理していると懐かしい物がでてくる度に作業が停止。
ふときがついたのだが、人って、いい思い出物しか残さないんですね:idea:
きっと、思い出が美化されるのは、良いことしか残さないからでしょうね 😉

日中首脳会談中継

NHKの日中首脳会談中継をみて、中身は二の次で、同時通訳官のすごさに関心しました。
以前通訳のお手伝いでおおわらわしていたけど、こういった通訳中継みて勉強するともっとスキルアップができそうです。
時事にかかわるキーワードがたくさんでるし、微妙なセンテンスもお手本にできそう:razz:
ちなみに、この中継の通訳官が100点だとすると、おいらのスキルは
中→日 75点
日→中 40点
かな 😉
課題は中国語の語彙力アップだね

あと、福田総理、通訳官に気をつかわなさすぎ:cry:一言が超長い!通訳官大変そうですって!
まあ、これが日本の政治の言葉がいかに曖昧で歯切れ悪いかを象徴しているのかも:wink:

本日は通訳担当

遠方よりエライ人達が電撃訪問ってことで、某ビルの最上階でエライ人達とお客様対応。
外国語の通訳担当を仰せつかりましたが、耳を真っ赤にしながら、冷や汗ものの対応でした :???:;
まだまだ精進が足りないようで、意図がスムーズ時伝えられない事もあったりして、これがまた余計に焦りを生んでしまう悪循環:neutral:
折角の語学スキルなんだし、もっと勉強して、今後はビジネスに使えるモノにして行こうと心に思った今日このごろでした:evil:
来年あたりから外語のBlogでも始めようかな:roll:まずは構想してみようっと:mrgreen:

[Book]Φは壊れたね

久しぶりに本を読みたい病がやってきたので、書店で小説を何気なく手にとってみました(他にも何冊か買ったのですが、これは後のお楽しみってことで)

理系推理小説と言われる森 博嗣さんの小説(書評からのパクリですが)確かに、所々注意して読まないと良く理解出来ない言い回し、読み直してしばらく考えてやっと「あ、こういう雰囲気な事を言いたいのかな?」と言う感じに落ち着く部分があったりして、退屈しませんでした。
感動的なクライマックスやハラハラ・ドキドキはあまり有りませんが、上手くスパイスを織り交ぜた一冊ではないのかなと思います。
この著者の他の小説にもチャレンジしてみようかな:twisted: