Happy New Year 2015年 反省と抱負!!

あけましておめでとうございます。

なんだか年に1度更新するためだけのBlogになってきました。まあ、これはこれで面白いので、細々と続けていきたいと思います。

さて、新年の反省と目標の晒しです。

2014年の反省と2015年の目標

生活

とうとうというタグが付きました。自分の親像がなんだかよく想像がつかないのですが、生まれてきた我が子を見ていると、なんとなく将来こんな風に遊びたいなとか、妄想が湧いてきます。きっと、こういうゆるい感じでいいのかなと思ってます。

2014の目標と結果

  • マイホームの完成、引っ越し、新居でのスタートアップ。
    • <Good> 予定変更や宿題は残りましたが、無事(?)新居が完成し、あらたな生活の基盤ができました。
    • <Bad> いざ完成してみると、自分の想定不足や判断の甘さが露呈してます。100点なんてありえないわけだし、70点からのスタートでこれから時間をかけて、我が家に手を入れる楽しみを残しておいたと割り切る事にします。
  • 時間を効果的に使う事を心がける。新居は職場から遠くなるので、早起きも頑張る。
    • <Good> まあ、遅刻しない程度には早起きしています。ただ、時間の使い方については、なかなか難しいところがあります。

2015の目標

  • まずは家族が健やかに過ごせるよう、できるだけの環境づくりを心がけたいなと思います。
  • 赤ちゃんがいると、一気に時間が取れなくなってしまいます。うまく時間を使いながら、健康の為になるべく体を動かす機会も作りたい。

お仕事

地殻変動が目に見える形で起こっています。走りながら考えている部分が目立ってきたので、そろそろターニングポイントにさしかかっていると思うし、ここらで自分に出来ることを再検討したい。

2014年の目標と結果

  • Knowledge Base を根付かせる。必要な機能更新も続ける。
    • <Bad> 更新する人が固定化(というか、ほとんど自分が更新している)もう少し皆が活用しやすい形への転換が必要かもしれない。
  • 担務PJをきっちり仕上げる。そして自分の届く範囲でより良い形に向かってチームを支える。
    • <Good> 進捗は少し遅れているが、だいぶ形が見えてきた。いよいよ計画段階の大詰め。
  • 新PJに関わりながら、提案/設計/調整 を実践していく。
    • <Bad> 十分な役割を果たせていない気がする。ただ、あれこれ手を出すと自分が潰れる可能性があるので、何をすべきかよく吟味したい。

2015年の目標

  • 担務PJが計画段階の総仕上げにさしかかっている。きっちり仕上げる。そして、予てから狙っていたプラスアルファの部分を形にしたい。
  • 勉強会を開催し、必要な情報を展開していきたい。もちろん、Knowledge Baseの根付かせも進めたい。
  • 課題に対するアプローチ方法を見つけて、提案/実践をしていきたい。

個人活動

2014年の目標と結果

  • 効果的なインプットと、自分の手を動かす事を心がける。
    • <Good> Hardening に参加できたことで、少しだけ活動の幅が広がった。次につなげたい。ありがとうbubさん。
    • <Bad> 自分で提案したObentoプロジェクトが進捗していない。きっちり仕上げたいので、引き続き取り組む。
    • <Good> 業務に絡めてPythonを触りだした。ほんのちょっとしたツールぐらいなら手を動かして作れる様になった。
  • SSにリベンジする。
    • <Good> 情報セキュリティスペシャリストを取得した。

2015年の目標

正直、子供が幼い間はどれだけ時間が作れるのか不明だけど、目標は立てる。

  • Obentoプロジェクトを形にしたい。
  • 電験にむけて、勉強を再開する。
  • 業務に絡めた勉強会やツール作りで手を動かす。

さて、2015年も健康に!楽しく突き進もう!

Happy New Year 2014年 反省と抱負!!

あけましておめでとうございます。
Twitterではちまちまつぶやいてますが、Blogはなんと、1年振りの更新です。さて、恒例の新年の反省と目標の晒し(更新)です。

2013年の反省と2014年の目標

生活

今年も沢山の方々のおかげさまで、大過なく一年間過ごす事が出来ました。
2013年は年末年始体調を崩してしまい、かなり苦しかったが、今のところ体も快調なので、現状をキープできればと思います。

2013の目標

  • 引き続きマイホーム計画を進める。できれば、手の届く土地を見つけたい。
  • 朝起きて、かるく部屋の片付けをしつつ、体を動かす。一日のリズムを大事にする。

2013の結果

  • <Good>マイホーム計画進行中。今年中には新居に引っ越し予定。
  • <Bad>早起きはあっさり挫折。<Good>ジム通いを始めて、年末は風邪も引かず元気。

2014の目標

  • マイホームの完成、引っ越し、新居でのスタートアップ。
  • 時間を効果的に使う事を心がける。新居は職場から遠くなるので、早起きも頑張る。

お仕事

相変わらず、業界自体は大きな地殻変動の途中にある状態です。
私の部署もいくつものプロジェクトが並行して走る状態だし、今年から大きな案件にも関わらせてもらえそうな感じです。要は、忙しくなるってことですね。

2013年の目標

  • Knowledge Base の継続メンテ、既存業務との整合性整理、活用のための勉強会を開催
  • 業務サポート用アプリケーションの開発を継続し、Updateしていく
  • 担務範囲で 提案/設計/構築/運用/改良 を実践し、ループを回していく

2013年の結果

  • <Good>Knowledge Base の絶賛継続運用中 ちまちまメンテもしてます
  • <Good>ちょっとしたツールをJavaScriptで作ってたりする。劇的な効果は無いけど、調査には役立っている
  • <Good>自分に力が発揮出来る範囲(NW関係)で提案/設計をして、それが形になろうとしている。後一歩

2014年の目標

  • Knowledge Base を根付かせる。必要な機能更新も続ける。
  • 担務PJをきっちり仕上げる。そして自分の届く範囲でより良い形に向かってチームを支える。
  • 新PJに関わりながら、提案/設計/調整 を実践していく。

個人活動

2013年の目標

  • 前期は電験に向けて基礎力(数学など)をつけ、まずは科目合格を目指す。
  • 後期は情報系資格を取得する。
  • アプリ勉強会のリノベーションを計る

2013年の結果

  • <Bad>アカン。全然勉強してない。
  • <Bad>後期にSSを受験したが、あえなく惨敗。
  • <Bad>アプリ勉強会も実施できず

2014年の目標

  • 効果的なインプットと、自分の手を動かす事を心がける。
  • SSにリベンジする。

アプリ勉強会をどうするかは、変わらずペンディングかな。
何か良い機会が巡ってこれば、僕に出来る事をやりたいと思う。
とまあ、2014年もこんな感じで突入したいと思います。

Happy New Year 2013 !! 去年の反省と今年の抱負

あけましておめでとうございます。
相変わらず更新がスローペースなブログです。さて、恒例の新年の反省と目標の晒し(更新)です。

2012年の反省

生活

年末にかけて体調を崩し気味でしたが、なんとか持ち直してきております。もうちょい体力をつけなきゃなと思っている今日この頃です。

<Good> おかげさまで、家庭円満です☆

<Bad> マイホーム取得計画は某マンションが最終選考段階まで行きましたが、女性陣の却下により他の物件含めて継続検討となりました。ただ、だんだんと要件は煮詰まってきた感じ

お仕事

業界自体は大きな地殻変動の途中にある状態でした。自分の手の届く範囲では、伝統的なやり方の中でも新しい切り口を取り入れていった年でした。

<Good> 新しいツール(Knowledge Base) , 新しい契約形態など変化をもたらした

<Bad> その変化が良い結果をもたらしているのか?まだわからない

個人活動

前半は上手い具合に勉強会が回せましたが、後半は仕事の都合もあって大分おろそかになりました。あとは、参加者各位のモチベーションを保ちきれなかった。

<Good> AppStore でのアプリ公開達成

<Good> ネットワークスペシャリスト取得達成

<Bad> 勉強会停滞中

<Bad> アプリから資金は得ていない

2013年の抱負

生活

マイホーム計画と健康維持を主眼にします。

  • 引き続きマイホーム計画を進める。できれば、手の届く土地を見つけたい。
  • 朝起きて、かるく部屋の片付けをしつつ、体を動かす。一日のリズムを大事にする。

お仕事

地殻変動は着々と進んでいるが、職場や自身への影響がはっきりしない。(徐々に出てきたけど)自分に出来る事、自分にしか出来ない事を重点に継続して取り組む。

  • Knowledge Base の継続メンテ、既存業務との整合性整理、活用のための勉強会を開催
  • 業務サポート用アプリケーションの開発を継続し、Updateしていく
  • 担務範囲で 提案/設計/構築/運用/改良 を実践し、ループを回していく

個人活動

最大の課題は中途半端なアプリ勉強会をどうするか。個人的には「アプリ公開までのモチベーションを焚き付ける為の勉強会」としては、一つの結果を得たから継続する意義が低くなってしまった。

  • 前期は電験に向けて基礎力(数学など)をつけ、まずは科目合格を目指す。
  • 後期は情報系資格を取得する。
  • アプリ勉強会のリノベーションを計る

とまあ、2013年はこんな感じで突入したいと思います。

Sphinx と MeCAB でナレッジベース風ツールを作る

これは Sphinx Advent Calendar 2012 6日目です。@togakushi さんから受け取りました。

@togakushi さんのテーマに関するテーマ(私の表現がアレですね..)を今後参考にしながら社内のsphinxサイトをリニューアルしたいなと思う今日この頃です。

さて、@goingmywaynet です。Python使えない自称エンジニア(本業は事務屋)ですが、面白くてSphinxを利用させて頂いています。ネタの使い回しになりますが、ちょっと変わった Sphinx の使い方のご紹介です。 Tipsや技術的な内容は薄いと思いますが、お付き合い頂ければと思います。

1.Sphinx とは

Advent Calendar からこられた方には説明の必要はないと思いますが、Sphinxは元々は Python というプログラミング言語のメンテナンスやAPIのためのドキュメントを作成するツール(ドキュメントツール)でした。私が興味深いと思う以下の様な特徴があります。

コードハイライト機能やBlockdiagなどの多彩な機能やアドインがあることから、主にエンジニアの間でドキュメントを書く為のツールとして活用されてますが、これを非エンジニアの領域で使ってみました。

2.Sphinxの活用環境と動機

windows 端末と windows共有フォルダ が組まれたごくごく一般的な事務屋さんの環境において、私たちは以下の様な課題を抱えていました。

  • 共有フォルダがカオス(「新しいフォルダ〜コピー」「新○○」「New○○」..)
  • 情報が分散(紙、doc、xls、PDF、誰かの頭の中.. )
  • 情報の出自がバラバラ(課内文書、社内文書、社外文書、色々なクリップ)
  • 書式が統一されていない(まあ、いろいろ書き方有るよね..)
  • 経緯がわからない。結論が分からない。更新されない。

ちなみに、”マニュアル”という名の「何となく判るけど、実施するには情報が足りないモノ」をかなり目にしてきました。(特にQMSとかISOとかで作らされる資料に多い気がする)

さらに、人的環境として以下の様な課題を抱えていました

  • 人は異動するもの
  • 技術継承は OJT! OJT! OJT!
  • ノウハウを最も持っている者から離れていく
  • ある日、中心人物が食中毒になったら業務が止まる

そこで、各人が自分の資料やPCや脳裏や共有フォルダの奥深くに溜め込んだ情報やノウハウを手軽に洗い出し、その情報を集約/整理する環境を必要としていました。( ちなみに、運用ドキュメントにおけるsphinxの可能性については @tcsh さんの Operation Document Model がとてもとても参考になります )

ただし、

  • 文書管理システムとか導入するのも管理するのもめんどい
  • 滅多にない作業やすでに終わった仕事の手順書とか書くの面倒いし頼み難い
  • 決済書類とか書くのめんどい
  • すでにある情報を決まった形式に書き換えるのめんどい
  • 情シス部門じゃないので Admin 権限もってない

ということで、制約の中で出来る限りの事をしようということで、Sphinxを活用して情報の整理に取り組んでいます。(これを仮に Knowledge Base と呼びます)

利用者も、”make html” とかコマンドを叩く事にすら抵抗がある(の割りには Microsoft Word / Excel / PowerPoint なら使いこなす)メンバーが多いので、とにかく簡単に情報を集約できる仕組みを目指しました。

3.Sphinx による仕組み

Sphinx を活用して、共有フォルダに分散している、各種情報に対するインデックを持つWebページを作ってしまう事にしました。機能的にはざっくり以下の様な通りです

  1. 特定Window共有フォルダ配下を再帰検索
  2. 指定のファイル名(アンカーファイル)を見つけたらそのファイルを.rstとして扱う(もちろん、アンカーファイルは reST 形式で記述)
  3. SphinxでHTMLを生成する際にアンカーファイルの有ったディレクトリへのリンクを自動挿入(実際は.rstファイル生成時に記述している)
  4. 上記の繰り返しで、共有フォルダ内の必要な情報(のインデックス)をHTMLに集約していく
  5. sphinx のお陰でHTML内での検索も可能

生成されるHTML / ここから各種情報へ辿れる

各情報へのリンクは自動で生成

各情報へのリンクは自動で生成

ここでいう「アンカーファイル」とは特定のファイル名を持つSJISのCR/LF改行コードファイルです。課員には自分の持つ情報について、

  • 共有フォルダに既にあるものについては、そこに「アンカーファイル」を置いて、ざっくり(数行の)概要を書いてもらう。
  • 頭の中にある情報についても、適当なフォルダに「アンカーファイル」を置いて、そのファイルにreSTで情報を記述してもらう。

という対応をお願いすることで、情報やノウハウの集約をし、一覧性を持たせたり、整理することが出来る様になるのでは無いかと期待しています。

 

4.仕組みを実現するために

アンカーファイルを検索し、.rst化し、sphinxでビルドする為のスクリプトを作成しました。また、日本語検索のためにMeCABも合わせて導入しています。これらの詳細については以下のリンクをご覧下さい。(使い回し .. 汗)

5.状況と今後の課題

実はすでに半年ほどこのSphinxによる情報整理に取り組んでおります 。事務屋さんな環境において、以下の様な状況になっております。

  • 今まで個人資料だったものが集約されて、結構な数 のページが生成されている
    • いまも週に数ページのペースで増えている
  • だんだんと reST 記法が浸透してきている
  • 足りない機能が出てきた
    • たとえば、.. figure:: の画像ファイル添付などは.rst に変換後にファイルを移動してしまうためにリンクが切れてしまう
  • 検索機能は期待したほど助けになってない
    • MeCABのユーザ辞書を活用しているが、どうも英数字周りが弱い
    • ページ内検索と検索ツールを併用してどうにか見つかる程度

とりあえず、来年まで活用を続けてみて、なにか良い結果になればと思っております。

さて、明日は @takanori さんです。

Cloud on the BEACH !! | JAWS-UG Okinawa 第2回勉強会 に参加してきた

会社の休みを取って、JAWSUG沖縄支部の勉強会に飛び込み参加してきました。

勉強会の内容自体はメモに取ってあるので、中身についてはそちらを見て頂くとして、自分が最近考えている事をだらだら書く。

今回の勉強会の感想

Amazon Web Service については、前から噂だけは聞いていたが、利用した事もなければ真面目にサービスについても勉強してこなかった。ただ漠然と”すごいらしい。”程度の理解しかしていない。(ちなみにSalesForce.comについては、未だに同様な印象です)

今回の勉強会で、自分が思っていたよりも、”インフラのソフトウェア化”が進んでいるという印象を受けた。雲の向こうがどうたらこうたらという様な話ではなくて、サービスを走らせる環境の選択肢が急激に広がっていて、敷居も下がっている。

このサービスを考案して、育ててきた方達は本当にすごいし、その技術力と先見性には脱帽である。

昔、個人がnet上で何かをやりたい場合は大概自宅にサーバを立てるしか無かった。もっと前のBBS(パソ通?)やgopherの時代は、24×7の通信回線なんて個人では簡単に確保できないし、NTTのテレホーダイを利用して不健康なサーバーライフを送るのが精一杯だったと思う。

それがDC事業やホスティング事業が増えてきて、さらにはAWSのように自宅からwebを通じてぼちぼち設定するだけで24×7のサーバが立てられちゃうのだ。その気になれば冗長化も簡単にできてしまう。

事業したい人たちにとっては、参入がしやすくなったし、沖縄のような遠隔地でも、”雲の向こう”にサーバを簡単に確保できる様になるので、地域的なビハインドも無くなってくる。新規参入者がこういったサービスを活用して、事業が今後沖縄で広がって、儲かるようになって、きちんと地域の人たちに利益が還元されるようになると良いなと思う。(まあ、”儲かる”ってのが一番大事で、難しい事なんですけどね..)

ところで、(もうバズワードらしいけど)”ものづくり”や”エンジニアリング”のレイヤーがハードからソフト側にどんどん上がっていく流れが止まらない。

「もうインフラ・エンジニアいらくね?」なんて考えてしまうが、たぶん「サーバを抱えて走ったり、ドライバ片手にHDDの差し替えをする」様なインフラ・エンジニアは確かに需要が減るかもしれない。

Internet上で展開されるようなサービスの提供環境は、AWSや他のDCサービスベンダーがボリュームメリットを生かしたサービスを提供するので、それを使った方が早いだろう。

客先に訪問して、物の設置や、渡された手順書を見て単にコマンドを叩く様な”エンジニア”は気をつけた方が良い。今後、このような仕事はどんどん減っていくかもしれない。この方達がメンテナンスする対象はどんどん集約されていくと思う。

ただ、サーバOSやアプリケーションの管理、プログラミング(スクリプトを書く位でも良いと思う)、サービスの運用が出来る様なエンジニアは逆に需要が増えるのではないかなと思う。サービスの参入障壁が下がる事で、今後もInternet上でサービスを展開したいと思う人が出てくるかもしれない。そのときにサーバのOSからアプリケーション、DB周りが一通り分かる様な人材は必要になるはずだ。

極端な話、リーダー+サーバ・エンジニア+デザイナの3人居れば(もちろん外注や兼務もありだが)、新規サービスや新規事業はすぐに始められる。今有るいろんなサービスを使えば箱もの的な初期投資なんてほとんど無いもの。

そんな人材が沖縄に集積していって、沖縄からいろんな面白いサービスが発信されると嬉しいなと思う。

逆に、人材の集積先が”沖縄である必要”がどこにあるのか、探っていかないとなと思う。

勉強会にいて

以前はすごく東京に憧れていて、異動願いも出したりしていたが、現在はそうでもない。ただ、最新の情報や勉強会のほとんどが未だに首都圏にあるという点はものすごくうらやましい。

情報が集まる所に人が集まるのか、その逆なのかは分からないが、とにかく今後の沖縄はその両方が必要だと思う。そして、”勉強会”はその一つの形だと思う。

沖縄でも”勉強会”が多く開催されるようになってきている感じがするし、どんどんこういう取り組みが増えていってほしい。

願わくば、本土のサービス事業社が自社サービスを宣伝するだけ様なものではなくて、地元の人が発意提案して、相互に刺激し合いながら高め合う場がたくさん出来てほしいと思う。

外に出たい

異動で”サーバを抱えて走る”ような業務ではなくなったが、自分の「エンジニア」への憧れはまだ消えていない。

今の職場は誇りを持って取り組める仕事がたくさん有るが、油断すると「事務・業務のプロ」になってしまう危険性がある。(だったら”転職しろよ”とか石を投げられそうな気もするが…)

前から「事務屋にはなりたくない」「自分の手を動かす仕事がしたい」と周囲に吐露していたが、その気持ちを忘れないようにするためにも、今後も積極的に外に出ようと思う。

以上 駄文お粗末様でした。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

Mac OS X 10.7 (Lion) で Inkscape 0.48.2 r9819 の エクステンションが使えない

Mac OS X Lion で Inkscape 0.48.2 r9819 のエクステンションを利用する際に
libxml2ライブラリが不足していると言われた場合は以下のようにpatchを当てる事で利用できるようになる。

まずは、 https://launchpadlibrarian.net/88914942/819209-python-extensions-lion.diff よりパッチファイルを入手しておく。

以下は仮にカレントディレクトリ配下で ~/819209-python-extensions-lion.diff として上記のパッチファイルを配置しておいた場合と仮定して続きを書きます。

$ cd /Applications/Inkscape.app/Contents/Resources/bin
$ cp inkscape inkscape.org
$ patch inkscape ~/819209-python-extensions-lion.diff

なお、これはInkscapeがバンドルしているpythonのバージョン(2.6)がMac OS Xのデフォルトバージョン(2.7)と合わないのが原因で、次のリリースである0.48.3では直っている予定みたいです。

パッチも、単にInkscapeの実行ファイルに

$export VERSIONER_PYTHON_VERSION=2.6

を追記しているだけです。

参考:Extensions do not work with Mac OS X Lion

Happy New Year 2012 !! 去年反省と今年の抱負を晒してみる!!

あけましておめでとうございます。

2011年はどのような一年でしたでしょうか?災害が続き、多くの方にとっては大きな節目となった一年だったと思いますが、私も1年の反省と、新たな目標設定をしてみたいと思います。

2011年の反省

生活

おかげさまで、大きな病気もなく、平和で幸せな1年が過ごせました。今のところ嫁にも見放されていないので、これからも円満な家庭を築いていきたいですね。

< Good > 喧嘩もなく、今の所円満な生活が出来ている。

< Bad > マイホーム取得計画は全く進みませんでした。

< Bad > 朝活するつもりだったのですが、結局朝起きれず、3日坊主でした。

お仕事 / 2011年 前期

不慣れながらも、ISPのサーバ担当者として、自分の頭で考え、手を動かすことが出来たと思います。

<Good> メンテナンス/オペレーションにおいて、 Plan -> Check -> Do -> Action の流れを作り、これを徹底できた。(PDCAではなく、わざとPCDAです)

ちなみに、自分の中でのPCDAは以下の様な定義です。

Plan:作業計画と手順書作成。
Check:複数人でのレビューを実施し、穴と、リスクを事前に確認。
Do:運用を実施。作業はscreenなどでログを取得。
Action:作業後のドキュメント更新を積極的に実施した。

<Good> 上司の助けを得ながら、ずっとやってみたかったネットワークのオペレーションを経験できた。OSPF、BGP、IPv6の本番環境を触れたのは貴重な経験でした。

<Bad> オペレーションを体系化したかったのですが、途中で時間切れになってしまいました。時間切れに成る事は事前から分かっていたはずなので、工程の作り方が甘かったというほか有りません。

<Bad> 担務以外の分野に対する貢献が少なかった。もっと提案できることは有ったはずだ。

お仕事 / 2011年 後期

前期とは企業文化が大きく違う職場で、0.2人前ぐらいのところから、ようやく0.7人前位にはなれたかなという感じです。(0.2は新入社員研修分+過去の業務経験)

<Good> 遠慮せずに、しょっぱなからトップギアで業務に取り組んだ。

<Bad> 遠慮なさすぎ。

<Bad> 正直、企業文化的に自分に合っていないんじゃないかと思える時も偶に有る。

個人活動 2011

1月から小さく始めたモバイルアプリケーションの勉強会が、同志の協力を得られ、どうやら継続できそうな所まできています。あと、資格も1つ取得できた。

<Good> 今のところ、継続できている。少しずつ仲間を増やせている。

<Good> 長年TRYしていた電験3種がようやく取得できた。

<Bad> 年初に立てたiTunesAppStoreでの公開目標は結局達成できなかった。

<Bad> アウトプットする人が偏っている。

2012年の抱負

お仕事

これから地殻変動とも言える位、大きな変化が始まる業界に居るので、これからも面白い経験が出きるんじゃないかなと思っています。(そいや、前期も親会社が変わるのを経験しているな)

  • 師匠達から知識と経験を引き出し、自分のモノにする。
  • 部門のKnowledge Baseを構築する。
  • 私だから出来る貢献をする。(具体的な所は手探りしながらやってみます(汗))

モバイルアプリ勉強会

  • 隔月開催で年6回以上開催し、継続する。
  • 勉強会からアプリを公開し、それのメンテナンスを継続する。
  • アプリ公開から資金を得る事で次のアプリにつなげるシステムにTRYする。

資格取得

  • 今年は情報系の資格を取りたいと思います。

iPhone 非破壊的自炊 用スタンド(光源付き)をつくってみた

勉強している嫁が参考書文献を借りてきてScanしたり、写真に取っていたりしているのだが、書籍を裁断せずにScanするのは地味に手間がかかるので、なにか楽できないかなと思っていたところ、

最速自炊カメラ「Jucie」(仮)が電子書籍の自炊の常識を覆すほどのポテンシャルを秘めていた件 – もとまか日記乙

で @sumihiro  さんがものすごい勢いで作った Jiucie がかなり良さそうだったので、自宅に有ったスタンドに透明なアクリルで台を繋いで自炊用スタンドを作ってみました。

Stand

事前に、SourceをGItHubよりcloneして、ビルドしてみて、これは行けそうなだなという感触を得たので、あとはiPhoneをどうやって固定するかが問題でした。

文庫版から雑誌まで対応させたいので、高さ調整機能は必須です。あと、陰もなるべくつけたくない。

丁度自宅に可動式のライトスタンドがあったではないかと思いつき、休日にホームセンターへ走ってアクリル板を購入&カッティングして取り付けてみました。

材料

・アクリル板 透明 厚3mm/幅130mm/奥行き80mm

・ネジ (スタンドのネジ穴に合う径で、長いやつ)

工具

糸のこ/充電式ドライバ+ビット/紙ヤスリ

どうでしょう?なかなかいい感じでないかい(笑)

アクリルをカットして、ネジ穴あけて、スタンドに取り付けるだけ!

コストはアクリル板の800円。(アクリル板が意外に高かった..)

ただし、切る為の糸のこと2.3mmのドライバービットを追加購入しているので、もうちょっとコストは掛かっています(汗)

とった写真ですが、文字が5mm以下のハードカバーでもきちんと読める様にとれていました。あとはOCRにつっこんでみようかなと。

それにしても、 最速自炊カメラ「Jucie」にまつわる色々。 をみると、やっぱ自分の手を動かす技術者ってすごいなと思います。憧れちゃいます。俺も頑張るぞー!!

Apple の SSD TRIM 機能について

Apple Macbook Air の 搭載SSDによって、I/O性能に差があることが話題になったが、MacBookProでもなんだろうなぁ。

自分のMBPをみたところ、見事にSSDが”APPLE SSD TS256C”(遅い方だった)で凹む訳だが、ところでMacBookProは2011EarlyからTRIM機能が有効となっているみたい。

システムプロファイラでSSDのプロファイルから”TRIM サポート: はい”を見つけられたら、SSDはTRIM機能が有効となっていると思って良い様だ。そんな訳で、ちょっと遅いSSDを掴んでしまった僕はTRIM機能がONだからいいやと、自分を励ますことにした。

TRIMってなに?って方はこちらをどうぞ -> SSDの性能低下とTrimの効き具合を大検証!

MacBookPro 新環境準備 ( Homebrwe+pip+Sphinx+blockdiag 編)

無料でLionをゲットできる1週間前に購入してしまったMacBook Pro ですが、まあ、気を取り直して環境構築をちまちまやっております。

ひとまず、macports から Homebrewに浮気して、Python系のパッケージ管理ツールを入れながら、Sphinxまで整備してみました。

PILでだいぶハマったので、ひとまずここまでのメモをまとめてみました。

note.sicafe.net > Homebrew + pip and sphinx + blockdiag

このblogも2004年から続いていますが、環境の更新で、ドキュメントが wiki やら xoops やら、wordpress と環境をいろいろ移り変わっています。

ある程度の長さのドキュメントは、やはりxoopsやblogやwikiなどのような、アプリケーションが必要な環境で書いてしまうと後からの移行が大変なので、しばらくsphinxを利用させてもらいながら、HTML & TEXT化していってみようかと思います。