舌福の頃

最近お仕事関連ではございますが、福岡、東京、石垣と渡り歩いております。
折角遠い所まで来たのだから、美味しいもの食べたいですよね!!
てな訳で調子に乗って食べた旨い物リストをうp:mrgreen:

[Book]あなたが年収1000万円稼げない理由


タイトル的に微妙だったのですが、読んでみると意外と判り易い書き方で、端的にポイントが提示されていてなかなか参考になる本でした。
面白かったので現在同僚に貸出中。

内容を1から10まで信じ込む必要はない(と、思う)のですが、自分の好きな方向性に邁進するためのサプリメントとしては面白いと思います。
具体的な中身は、難儀なので他の書評にお任せします。 😛

自分が端的にこの本から学んだ感想は、

「好きな方向を追求すること⇒スペシャリストになること⇒複数のスキルを磨く事⇒社会(会社)にとって欠かせない人材になること⇒人材としての商品価値を高める事⇒自分の夢を叶える為の努力を続ける事」

ぐらいなものです。

忙殺気味な今日この頃

ここ1ヶ月、出張が続いたり、現場仕事で数日連続で4時に起きたりとドタバタな毎日を過ごしております。

本日ようやく1件目の大仕事がクリアーされて、ひと安心。(まあ、オイラはお手伝い程度の仕事しかしていないが)

明日から石垣島へ渡ってお仕事の予定。天気予報は曇り&雨。

ホントここの所、沖縄は毎日雨続きです。

家の風通しが悪くて、ホコリ臭くなってしまいそうです 🙁

ああ、部屋の掃除したい。。。洗濯と洗車もしたい。。。。 😐

といいつつ、三連休も飲み会していそうな予感 😉

[Book]すべてがFになる & 冷たい密室と博士たち


Φは壊れたねがおもしろかったので同著者の初期2作も読んでみました。
当初はかなりヒットしたのでしょうか、コミックゲームまで出ていましたね。(評判はいろいろだと思うが)

「すべてがFになる」は当時では先端であったであろうコンピューターに関する用語が随所にみられ、それをいちいち説明しているあたりが少しくどい感じがしました。(作品自体1998年ですこし昔になるので、仕方がないのですが)
でも、謎のタネは想像しない結果で非常に良い意味で意外性がありました。(まあ、男だから意外だったのかもしれないが)

続いて読んだ「冷たい密室と博士たち」は前作程インパクトが強くなかったのが残念。

人材流出企業

最近周囲の企業の内情が色々入って来るのだが、そこには残念な共通点がある。
優秀な人材が辞めていくのだ。
経営層は親子であったり、夫婦であったりするが、従業員の話を聞いていると、その経営にあたっている方々の経営に対する感覚が一致していないか、感覚そのものがズレているように感じる。
個人的にはファミリービジネスに関して大した興味は持っていなかったが、ここ最近の話を聞いていてふと疑問に思った。
沖縄は中小企業が殆どであり、その大部分はファミリービジネスであるはずだ、では中小企業の全てが人材を確保できないような状況なのだろうか?
ググって見ると、ファミリービジネスにおける従業員の満足度という論文があり、その末尾に

短期的な不満足度の緩和剤とされる 「衛生要因」 のうち、 「対人関係」 の満足度が最も高い
という意外な結果を得ることができた。 「対人関係」 が円満なファミリービジネスにおいて、 従業員はそ
の存在意義を最大限に感じることができ、 これにより、 現在はもとより将来に渡ってもファミリービジ
ネスに貢献したいというモチベーションが高まっていると言える。

という結論づけがなされていた。なるほど、確かに、人間関係は重要なファクターであると思う。
話を聞いた企業の従業員は、どちらも人間関係上の問題がある感じがする。
経営能力以上に、従業員満足度にとって重要なのは、経営者の人格であるのかもしれない。