CotEditr 用 Wiki書式コンバータ を簡単に作成してみた。
サーバのインストールログやら、いろいろの文書をwikiにあげる際、よく手元のテキストエディッタに書き溜めてから、一気にWikiにUPする事があるのですが、こんなとき、引用文とか、非整形ブロックとかをいちいち手で作るのが結構面倒い。
たとえば”> “を50行も手で挿入するとなると気が遠くなる。
そんな訳で、CotEditor 用スクリプト(Perl)/avoidnoteを参考に、一気に”> “を挿入できるスクリプトをMacOS環境で利用しているCotEditor向けに作ってみた。
まず、CotEditorのスクリプトは ~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu/ 下にperlやら、AppleScriptやらを保存すれば、利用できる。
(ファイル名を工夫すればショートカットキーにも登録できるが、それは当該フォルダの_aboutScriptFolder.rtfを見てほしい)
そこで、以下のようなperlファイルを”Wiki_Quotation1.pl”として~/Library/Application Support/CotEditor/ScriptMenu/ 下に保存。
#!/opt/local/bin/perl
# %%%{CotEditorXInput=Selection}%%%
# %%%{CotEditorXOutput=ReplaceSelection}%%%
use strict;
use warnings;
use encoding ‘utf8’; # perl の内部コードに変換(UTF-8 フラグを付ける)
binmode(STDERR, ‘:raw :encoding(utf8)’);
my $insertathead = “> “;
# STDIN を 1 行ずつ処理
while (<>) {
print $insertathead,$_;
}
これで、コメントにしたい範囲をマウスで選択して、スクリプトメニューの”Wiki_Quotation1″を選択すれば、行頭に”> “を勝手に挿入してくれる。
同じ方法で、色々転用できそうだ。 🙂
avoidnoteさんありがと〜
参考;http://www.avoidnote.com/archives/2005/07/coteditor_perl.php