資格取得の意義とその評価のされ方(愚痴)

そろそろ情報処理技術者試験の申請が閉め切られそうですね。
前回の試験で情報セキュリティアドミニストレーターを取得したのですが、その際に会社が奨励する資格の内容が5年間も見直されずそのまま放置されていることが発覚。
まあ、会社として資格に対する認識や要求がその程度であるだけの話であるが、なんというか、まあ、心情的に激しく萎えた。
もちろん、資格取得は個人的な行為であるし、目的は報償金でなく自分自身に実力をつける為の勉強&力量の確認であるのですが、報奨金がゲットできなかった事も大きかった事は否定しない。
まあ、所詮人間皆ゲンキンであるということで:hammer:

企業が資格取得を奨励するのは、

・企業財産である人材の育成
・その企業の懐の深さをアピール
・企業が有する実力の(割と)客観的なパラメータ

に関して企業が必要であると認めた資格に対してそれを奨励し、試験費用なり報償なりを社員に給付するのだと考えますが、企業がそれを検討して必要がないと結論づけたのなら仕方の無い事だろうと思う。

しかし、私が納得出来ない事は
いまだに報償対象資格リストに数年前に変更された「情報処理技術者(1種)」「情報処理技術者(2種)」等情報系資格がごっそり古いまま放置されている事だ。

ふつー定期的に見直すだろ、おい:-?

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